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百草園レシピ
毎朝、納豆
我が家の冷蔵庫にいつもあるのは、豆腐と納豆。
納豆は、毎朝だすので、飽きないように時々工夫をします。今日の納豆は、摘んできたノビルのみじん切りと大根おろしを一緒に混ぜたもの。
大根おろしが入ると,すっきりとした納豆になり、食欲も増しますよ。
他にも、タラコやイカ、海苔、ごま等、適当にあるものを入れます。
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百草園レシピ
鹿肉のピンクのロースト
たくさん頂いた鹿肉。前回はレアステーキにしたのですが、今回はお肉の色がピンクになるローストに挑戦。
味付けをしたお肉を炊飯器に40分程度いれた後、フライパンの強火で表面を焼いて、ピンクのローストの出来上がり。
味付けは、いい塩と胡椒だけ。
阿蘇に新規就農した佐藤千香さんが作った阿蘇高菜の種から作った粒マスタードを添えました。
鹿肉は元々赤いのですが、今日の写真は前回のと較べて、ピンクに仕上がっているでしょう(*^_^*)
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百草園レシピ
鹿肉のレアステーキ
清和村で猟師の資格をとった有機農業者仲間から、鹿肉を送ってきました。
昨日とれたばかりだそうです。友人達にお裾分けして、鹿肉のレアステーキに。
鹿肉は馬刺のように、生で食べる事もできて、馬刺より甘みがあり美味しいのです。付け合わせは、いつものことですが、有り合わせの野菜料理です。
今日は、ビーツの葉とネギのバター炒めです。
ユズを絞っていただきます。お肉をピンクに仕上げたい時は炊飯器の保温機能を使えば良いことを教えてもらいました。炊飯器の保温機能は70℃くらいでなので、お肉に火を通すのには理想的で,味付けをしたお肉を炊飯器に40分程度いれた後、フライパンの強火で表面を焼けば、ピンクのローストの出来上がり。
次回はそれでやってみます。
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ほうれん草のごま和え
この季節のほうれん草は、とても甘くて美味しいです。
大寒波の襲来で大きな葉がやられてしまい、ちいさな姿で皆様ところには届いていますが、味は抜群です。ほうれん草の甘味を生かして、シンプルなごま和えにしました。
<材料>
①ほうれん草
②しょうゆ
③すりごま<作りかた>
①ほうれん草の赤い部分を少し切り落とし、泥をおとしてから、熱湯に入れゆでる。
ビタクラフトのような鍋を使うと水をほとんど使わないので、早いし,味も濃くなります。
②ゆでたほうれん草をすぐ水にさらし、色が変わるのを防ぐ。
③ほうれん草を切り、醤油をかけ回し、多めのすりごまを入れて合える。砂糖は使わないほうが、ほうれん草の味が伝わってきますよ。
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ヨーグルトを使った豆サラダ
飲むヨーグルトをいただいたのに、飲まないまま賞味期限がきれそうになったので、急いでサラダに使いました。
ボルシチでおなじみの赤ビーツも使ったので、赤いドレッシングのように見えます。<材料>
・紫花豆(大きな黒い豆です)
・ビーツ
・人参
・キャベツ
・ヨーグルト
・塩<作り方>
① 紫花豆は一晩水につけておき、圧力鍋で煮ておく。約10分。
② 人参、ビーツはサイコロ状に切り、軽くゆでる。
③ キャベツは大きめに切っておく。
④ ①②③とヨーグルト、塩を混ぜる。きれいなピンクのサラダとなります。
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鹿肉を使ったボルシチ
百草園で作ったビーツを使って、手抜きボルシチです。
鹿肉も猟師さんから片足を骨つきで1本まるまるいただいたので、それをさばいて使いました。
手元にある材料だけで作ったので、ハーブも赤ワインも使っていません。ボルシチはロシアでは家庭料理で、それぞれの家庭の味があるそうですから、我が家のボルシチということで、読んでください。<材料>
① 鹿肉(赤みだけのさっぱりとした肉がとてもボルシチに合います)
② ジャガイモ
③ 人参
④ カブ
⑤ ビーツ
⑥ ニンニク
⑦ 油(百草園の菜種油です)
⑧ 塩
⑨ 胡椒<作り方>
① 鹿肉は大きくカットし、塩をふっておきます。
② ビーツは皮をむき、太めの輪切りにしておく。
③ ジャガイモ、人参、カブ、キャベツも大きく切る
④ 圧力鍋で、スライスしたニンニクを油で炒め、①を加えて塩胡椒をし、さらに炒める。
⑤ ④に③を加え、水を加えて圧力鍋で15分煮る。
⑥ 圧が抜けたら、再度塩胡椒で味をと整える。多分 お肉は圧力鍋を使わなくても、美味しくできると思います。
圧をかけると、とても柔らかく、長く煮込んだようになります。
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かつぶしいっぱい大根サラダ
冬大根は甘いので、とても美味しいサラダになります。大根をたくさん使ってください。こんなに簡単で良いのって言うくらい簡単です。
<材料>
① 大根
② かつぶし
③ のり
④ ドレッシング(今回は、市販のものを使いました。お好みで作ってもいいです)<作り方>
① 大根をスライサーを使って、千切りにしておきます。細すぎない方が良いようです。水にはさらしません。皮もむきません。
② ①を皿に盛り、ドレッシングをかけ回して、かつぶしを上にたっぷり盛ります。
③ 細きりした海苔をトッピングしてできあがり。
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ぎゅうぎゅう焼きアラカルト
ごま油を使って車麩のぎゅうぎゅう焼き、たこ焼きのぎゅうぎゅう焼き、キンカンとハチミツのぎゅうぎゅう焼き等、色々試しました。それでも一番のお薦めはやっぱり、オリーブオイルを使ったぎゅうぎゅう焼きです。
マクロビオティックでよく使われる車麩を使ったぎゅうぎゅう焼きは、和風仕立て。だから、油もごま油にしています。アクセントに、ショウガのすりおろしと梅干しを使いました。でも、車麩をぎゅうぎゅう焼きにするのは、もう一工夫いりそうです。
日本ミツバチのハチミツがたくさんあるし、キンカンもたくさんいただいたので、試してみたキンカンのぎゅうぎゅう焼きは、思いもかけずとても美味しかった!
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ほうれん草豚モチ
もちつきをしたので、つきたて餅の料理です。
つきたて餅は、そのまま醤油で食べるのが一番美味しいのですが,それに飽きたときに簡単に胃もたれしないように大根のすりおろしを使った料理にしましょう。ほうれん草と豚肉餅
<材料>
① 餅 1個
② ほうれん草 少し
③ 豚肉 少々
④ 醤油
⑤ 大根
<作りかた>
① 餅はサイの目(サイコロのように)に切っておく。
② ほうれん草、豚肉も適当に切っておく。
③ フライパンに油をしき、豚肉、餅。ほうれん草の順に入れ,炒め、醤油を回し入れる。
④ 器に盛って,おろし大根をのせる。手作りキムチの残りがあったので、キムチと一緒に炒めたキムチ大根も作ってみたけど、これも美味。
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ぎゅうぎゅう焼き第1弾
ぎゅうぎゅう焼きの本を見ながら、手元にある野菜でぎゅうぎゅう焼きを作ってみました。
200度でじっくり焼く事で。旨味が引き出され、とても上品で美味しい味わいになります。野菜は食感が残ったままで、とても良いです。
調味料の基本はオリーブオイルと塩だけ。それに、香辛料や柑橘類を使う事で、香りも楽しみます。今回つかったのは、ユズ。焼き上がりのユズの甘酸っぱい香りが食欲をそそってくれました。<材料>
・万次郎かぼちゃ(自家採種なので形が色々)
・安納芋
・鶏肉(百草園の卵を産んだ鶏)
・金美人参(黄色い人参)
・大根
・里芋
・紅玉
・トマト
・ユズ
・バージンオリーブオイル
・塩(五島列島の海水塩を使いました)
<作り方>
① 容器はパン用でテフロン加工された鉄容器を使いました。ホーローとか耐熱容器であればいいようです。
② 材料は、ざっくり、できれば形を揃えて切っておきます。もちろん皮はむきません。
③ 肉を塩をまぶしておきます
④ 里芋は湯でておきます。
⑤ 容器にオーブンシートを敷いて、塩をふっておきます。
⑥ この段階でオーブンは余熱します。
⑦ その上に彩りよく材料を詰め込み、上からトマトとユズをのせ、再度塩をふります。(塩サンドと村井さんは言っています)
⑧ オリーブオイルを上からまわしかけます。
⑨ あとは、200度30分に設定したオーブンにいれるだけ。容器の下にたまったオイルには、素材からでた旨味が合わさっているので、ともて美味!これにつけて食べます。
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