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百草園レシピ
あげと揚げなすのおひたし
この季節のなすは、なすの木が夏の残り火の用に最後の力を振り絞ってつけた実なので、少し皮が硬いです。皮を少し剥いて料理しましょう。
<材料>
①あげ 小さめ2枚
②なす 小さめ2本
③油 適量
▼出汁
④こぶ
⑤醤油
⑥出汁
⑦あれがショウガを擦ったもの<作り方>
① なすの皮を虎むきにし、3〜4センチの輪切りにしておく
② なすを170度の油(箸を入れた時に泡がすぐでる)で揚げ、出汁汁に浸します。
③ あげは空いりし、軽く焦げ目がついたら出汁に浸します。ナスを油は合いますね。
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百草園レシピ
太刀魚のタルタルソーズかけ
釣ったばかりの太刀魚を1匹いただきました。
魚をさばくのは得意ではないのですが、3枚におろしてソテーにし、百草園の卵をタルタルソースにして、ソテーにかけていただきました。
新鮮な魚は美味しいですね。
百草園の卵は新鮮なので、ゆで卵にすると殻をきれいにむけなくて、めったにゆで卵は作りません。でも,今回は、太刀魚にかけたくてつくりました。レシピを書くほどのものでもないですよね。
卵を13分ほど固ゆでし、殻をむいてみじん切りにし、マヨネーズと混ぜます。好みで、塩、こしょうをしてください。
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百草園レシピ
白皮砂糖かぼちゃの浅漬
見かけはとても素敵なカボチャの形をしているのですが,これまで食べていたカボチャを期待して料理すると見事に裏切ってくれます。ホクホクしていません。名前に砂糖がついていますが、それほど甘くありません。
それでポタージュにすると、とてもよいのですが、他はカレーに入れたりとか,カボチャの味が期待されない料理に使っていました。
でも,今日の浅漬けは、ほのかなカボチャの味もしてお薦めです。<材料>
① 白皮砂糖かぼちゃ
② 出汁
③ 梅干し<作り方>
① 白皮砂糖かぼちゃは皮をむいて、薄く切っておく。
② ①をタッパーにいれ、そうめんのつけ汁でもいいです、それをうすめたものをかけ、梅干しの皮と使ったあとの種を数個しれておく。
※ 梅干しは毎日ゴウヤの青汁をつくる時に塩と酢の代わりに使いますから、種が残るのです。
③ 味がしっかりしみるわけではないので、半日ほどでたべることができるようになります。肉詰めカボチャのレシピもご覧下さい。
https://www.hyakusouen.jp/wp/recipe/1330/
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作りおき 人参
人参を細く切って、保存食にします。
保存食といっても、美味しくて2日ほどで食べ切ってしまいます。
今回は、ハチミツが余っていたので使いましたが、なくてもいいですよ。<材料>
① 人参1本〜2本
② 塩
③ 醤油
④ 出汁
⑤ 酢
⑥ ハチミツ(少々。入れなくてもいい)
⑦ すりごま<作り方>
① 人参を千切り器で千切りにしておく。
百草園の人参は皮はむきません。千切り器でなくても包丁でもいいですよ。
細い方が味が
② 軽く塩をふって、しなっとさせる。
柔かくしたいときは、すこし蒸し煮にしてください。
塩をふるだけだと、歯ごたえのあるものになります。
③ 絞った②に、出汁、醤油、酢、ハチミツを混ぜたものを混ぜる。
④ しっとりと味がしみたら、すりごまをまぶす。
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夏野菜のダゴ汁
熊本ではダゴ汁、みんな大好きです。すいとんみたいな物と言えば分かりますよね。小麦粉をこねて、のばして、ちぎったり切ったりしてダゴを作ります。
寒い冬は特に美味しいのですが、夏でもトマトを入れて酸っぱみがある食欲のわくダゴ汁を友達から教えてもらったので紹介します。今回はミニトマトを使ったのですが、普通のトマトをザクザク切っていれても良いですよ。
<材料>
・ 小麦粉(今日は強力粉を使いました。中力粉の方が普通かもしれません)
・ 夏野菜(トマト カボチャ ナス 他なんでも)
・ 百草園の鶏肉
・ 味噌
・ アゲ
出汁は今回は鶏肉を使うので、入れませんでした。<作りかた>
① 小麦粉に少しづつ水を入れ、耳たぶくらいの固さにこねる。濡れふきんをかぶせて、1時間以上寝かせます。
② 百草園の鶏肉は固いので、細かく切っておきます。
③ 鍋にたっぷりの水をいれ、沸騰したら②と切った野菜やアゲをいれる。
④ 火が通ったら、①で作った小麦粉を手でちぎり、のばしてダゴにして鍋に入れる。
⑤ ダゴに火がとおったら、味噌を溶き、出来上がり。
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赤毛瓜のサラダ
赤毛瓜がセット野菜に入っています。写真のように、赤と言うより茶色ががかった大きな瓜です。沖縄では古くから栽培されてきた伝統野菜の一つで、モーウイという呼び名で親しまれています。
基本的にはきゅうりと同じと考えて良いですが、皮は固いのでピーラーで剥き、種の部分も取り除いて、白い果肉部分だけを使います。
青草みもあまりなく、味はさっぱりとしていて癖が無く、色々な料理に合わせられます。生だと歯ざわりがとても良く、煮ると味が染みやすい特徴を活かしましょう。◆生のままサラダに 歯触りを楽しんでください
果肉だけにしたものを、スライサーで薄くスライスしたり、更に細切りにしたものを、そのままサラダにして食べます。色々なドレッシングで楽しめます。コリコリとした歯ざわりがとても心地いいですよ。◆炒め物 味がしんで、美味しいくなります
細切りにしたものを他の野菜や肉と共に炒め物にしても美味しいです。沖縄料理でもよく使われています。
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ニガウリのタネとワタの卵焼き
実は、ニガウリはワタもタネも食べることができます。
意外なほど美味しく上品な料理になりますから、試してくださいね。
今日は、ちょっとこげました。卵は最後の残りの熱でこげるんです。<材料>
①ゴーヤのワタ
②卵
③そうめんの出汁<作り方>
①ゴーヤが長いものは何等分かに切ってからスプーンでわたを取り出す。
②卵を溶いて、そうめんの出汁を加える。
③くり抜いたワタを溶き卵にくぐらせる。
④フライパンに油を入れ中火に熱し、溶き卵にくぐらせたワタを焼く。
これを何度か繰り返し、卵焼きに。
⑤ゴーヤの辛さがほんの少しして、とても美味しい、中がふわふわの卵焼きです。
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オムレツの朝食
一ヶ月間、東京に行ってきました。
娘の産後のお手伝いです。41歳での初産で、世に言う高齢出産なうえに、ちょっと早産ということで、色々と大変だったようです。東京では、百草園から送ってきた野菜を使って毎日料理をしました。
東京まで2日かかっているのに、鮮度が十分保たれていて安心!
それに毎日料理すれば、セット野菜は一週間足らずで使い切ることがわかり、それも安心しました。娘さからは「おかあちゃん、いつ料理がこんなに上手になったの?」と言われたくらい、たくさんの美味しい野菜の保存料理をつくったのに、写真をとるのを忘れてしまって、百草園のホームページにアップできなくて残念です!
家で作るときは手抜きしますから、東京で作ったほどのものは作れませんから。オムレツだけは、写真を大急ぎでとりましたので、アップします。
朝ご飯です。
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小島まきさんの「季節野菜のラタトュイユ」
移動台所 小島まきさんのレシピで作りました。
私はザックリしかつくれませんが、一手間かけるだけでホント美味しくなりました。
みなさんも作ってみてください。<材料>
トマト、玉ねぎ、ジャガイモ、ズッキーニ、インゲン、にんにく、好みのキノコ、オリーブオイル、塩、黒コショウ、醤油<作り方>
① 玉ねぎ、ジャガイモは皮をむき、一口大に切っておく。キノコは一口大に切っておく。
② ニンニクは半分に切って芯を取り出し、つぶしてオリーブオイルと共に入れ、弱火にか
け、いい香りがしたら、玉ねぎ、じゃがいも、玉ねぎを加え全体に油が回ったら、塩を一
つまみ加え、弱火にして蓋をし、じゃがいもが軟らかくなるまで蒸し煮する。
③ オリーブオイルをひいたフライパンを中火にかけ、ズッキーニにサッと焼き目をつける。
④ トマト、インゲン、ズッキーニを鍋に加え煮込む。塩、黒胡椒、醤油で味を整えて出来
上がり。
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じゃがサラダのサンド
最近は、8枚切りの食パンに凝っています。
表面を焼いて、サンドにするんです。
具をあふれるばかりにいれた「わんぱくサンド」も良いのですが、年をとったのか、ちょっと胸焼けしする感じです。それで、普通の具の量で最近は作っています。秋ジャガの最後なので、ほどよく水分が抜けたジャガイモをじゃがサラダにして、パンに挟みました。グリーンースも入れていれると色がきれいです。
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