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百草園レシピ
インゲンが可愛い、わんぱくサンド
昔、紹介したのですが、具がたっぷりのサンドです。
肉でも何でも挑戦してみたいのですが、ニワトリがいるので、どうしても卵が中心のサンドになってしまいます。
でも今回は、インゲン豆を入れて可愛く作れました。
<材料>
① 食パン(8枚切りを使いました)
② バター
③ 卵
④ インゲン
⑤ トマト
⑥ キューリ
⑦ マヨネーズ<作りかた>
① パンは耳はそのままで、トーストで焼き、片面にバターを塗っておく
② インゲンは軽くゆでておく
③ トマトは今回は棒状に切っておく
④ キューリはピ―ラーで薄く切り、塩を軽くふっておく
⑤ 卵は、フライパンで炒り卵のようににふわっと焼いておく
⑥ 1枚のパンにキューリ、卵、インゲン、トマトとのせ、また卵をのせて、マヨネーズを塗ったパンで蓋をする
⑦ このままではまとまらないので、クッキングシートでラピングし、その上から半割に切る。具が多すぎて、あまりたくさんは食べれません。
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百草園レシピ
不思議とチーズ風味の酒粕スティック
自家製酒粕が冷凍庫にたくさん眠っていますので、今日は料理にチャレンジ。最近は、酒粕のビン入りも買えるようなので、手に入ったら試してください。
酒の肴に好評です。
<材料>
① 酒粕(
今回はドロドロの酒粕を使いました。水分が少ないばあい、水を加えます。
② 全粒粉
③ 塩
④ ココナッツオイル<レシピ>
① 材料をボールに全部入れて混ぜ、丸くまとめます。
耳たぶより、軟らかいくらいで大丈夫です。
② まな板に小麦粉をふり、その上に①をのせ、手のひらでのばします。厚さは1センチ以下くらいです。
③ 包丁で5mmの幅で切り、クッキングシートに並べて、170度のオーブンで25分間焼きます。少し焦げ目があるくらいが、歯ごたえと風味は良いと思います。
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百草園レシピ
ギューギュー焼き2種でパーティー気分
昨日から娘夫婦が来てくれたので、百草園の野菜を使っていて、司の写真がメニューに載っているレストラン「ママトコキッチン」へ食事に行きました。遺伝子組み換えなしの餌を食べた牛肉を使った美味しいカツなんぞを食べて、幸せ気分。老人ホームに入っているお母さんも司の写真が載っているので、嬉しそうに施設では食べられないお肉をたべていました。
帰りに買った無添加のソーセージを使って、家での宅飲みのために、ギューギュー焼きを作ることに。
これは、簡単に作れて,パーティー気分になる優れもののメニューです。
今回は2種類のギューギュー焼きを紹介します。
<材料>
ウインナーのギューギュー焼き
① ウインナー(無添加)
② 赤ジャガ
③ サツマイモ
④ 小玉タマネギ
⑤ スッキーニ(黄色と緑)
⑥ ニンニク
⑦ インゲン豆
⑧ オリーブオイルベーコンとトマトの入ったギューギュー焼き
① 上の材料のウインナーの代わりにベ―コン
② 上の材料にトマトを加える<作り方>
① 芋類は大きくカットして、事前に熱を入れておく
② 小タマネギは隠し包丁を十字にいれておく
③ ニンニクは皮をむいてそのまま
④ ズッキーニは2センチ幅で輪切り
⑤ ケーキやパンを焼く容器に塩を振り、その上に材料を色よくギューギューに詰めていれる。2段にしないことがコツ。
⑥ オリーブオイルを回しがけして、上から塩を振り、180度のオーブンで30分以上焼く。200度でもいいかも。
⑦ 焦げ目がついたら出来上がり。
⑧ 食べる時は、下に溜まったオリーブオイルに野菜をつけながら食べます。オリーブオイルに材料の旨味がとけ込んで、とても美味しい。トマトが入ると、色どりもよく美味しいそう。
トマトが入らななくても、シックな感じで大人のレシピの感じです。
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百草園レシピ
今年も梅サワー
毎年、残った梅で、梅サワーを作ります。売った後に残った梅なので、傷が多いですけれど、味は普通。
農家の場合、自宅でつかうのは、販売用からはねたものばかりです。もったいないという気持ちが働くので、どうしても良いものは使えません・・・・。
<材料>
①梅 1k
②氷砂糖 300g
③普通の砂糖 300g
④酢1000ml<作り方>
①青梅は、丁寧に水で洗い、たっぷりの水に2~4時間つけてアク抜きをする。
※水のつけたのを忘れてしまい、翌日に気がついたら、傷のものが多いからか発酵していて使えませんでした。
②殺菌した保存ビンに、青梅を入れる。③次に、氷砂糖と砂糖、酢をいれる
このまま保存して、暑くなったら農作業の合間に薄めて飲みます。すごい勢いでなくなりますよ。
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百草園レシピ
ズッキーニをオリーブオイルで焼いてます
初物のズッキーニ。
フライパンにオリーブオイルをたらして、塩と胡椒で焦げ目がつくように焼いたものを、百草園の太麺をミルクスパのように料理したものにトッピングしました。
初物は、あまり手を加えず、できるだけそのままの味で食べたいですよね。
ズッキーニはオリーブオイルと合いますね。
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豆ご飯&グリーンピースと真竹煮物
やっと、グリーンピースの季節がやってきました。露地栽培だと旬の時期は短いのです。今しか作れないメニューなので、頑張って作りました。
豆ご飯とグリーンピースと真竹煮物です。
真竹もこの季節だけのものです。一般的に食べられている孟宗竹に較べると細くてスラットした形をしています。アクを抜く必要がないし、孟宗竹のように長時間煮なくても良いので、私は孟宗竹より好きです。なんで一般に流通しないんでしょうね??豆ご飯
<材料>
① グリーンピース
② 昆布
③ 塩
④ お米<作り方>
① お米を研いでおく
② お米の量の水と,昆布と塩、グリーンピースを炊飯器にいれて炊く。
豆は後で混ぜるより、はじめから炊き込む方がご飯となじんで美味しく仕上がります。
これだけなのですが、うっすらとした塩味で何杯もおかわりしたくなる味です。塩味が足りないときは炊きあがってから、足してください。グリーンピースと真竹煮物
<材料>
① 真竹
② グリーンピース
③ アゲ
④ 醤油
⑤ みりん
⑥ あごだし<作り方>
① 真竹は皮に切り目を入れ剥きます。簡単です。
② そのまま5ミリ幅で斜め切りします。
③ アゲは適当な大きさに切っておく。
④ グリーンピースは剥いておきます。
⑤ ①〜④の材料に水と出汁をいれて、沸騰したら醤油、みりんで味つけをし、煮込みます。
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ワラビご飯
年に1度くらいしかつくらないワラビ料理。
今日は、アゲと一緒に炊き込み御飯にしました。
山菜はどれもですが、アク抜きが大切。
アク抜きが上手にできれば、春の味を楽しめます。<材料>
① ワラビ 200g
② 木灰 30gくらい(灰がないときは重曹でもいい)
③ お米 4合
④ アゲ 小さいの4枚
⑤ 昆布 一枚
⑥ 塩
⑦ 醤油
⑧ みりん<ワラビのアク抜き>
① ワラビの穂先を切ることもありますが今回はそのままにしています。根元は固い所を切り落とす。
② 鍋にお湯をわかし、ワラビと灰を入れ、20秒ゆでる。
③ 火を止めて、ワラビが浮いてこないように落とし蓋をし一晩置く。
④ 朝からアクのでた水を捨て、何度か洗う。
これで、すこし食べてみて、アクが抜けていたらOK。
まだアクが抜けていない場合、さらに水に浸しておいてください。<炊き込み御飯>
① お米4合を洗っておく。
② アク抜きしたワラビを、2センチ程度の長さに切りそろえる。
③ アゲを2センチ程度の長さの細切りにしておく。
④ 炊飯器にお米と昆布、ワラビ、アゲをいれ、塩、醤油、みりんを加えて、さらに水を4合のところに合わせていれ、スイッチをいれる。
⑤ 炊きあがったらご飯を混ぜて味を見、足りないときは塩をたす。炊く前の味はすこし濃いかなと感じるくらいが、炊きあがった時にちょうど良い味になるようです。
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ブロッコリーの茎 サラダ
やがてブロッコリーが入るはずです。
その時は、茎も捨てないでくださいね。栄養も詰まっていますが、食感があって美味しい食材になります。
今日は百草園の物でないですが、ブロッコリーをいただいたので、茎の固い皮を落として拍子きりにし、軽くゆでサラダにしました。
味つけは、塩、玄米酢、バージンオリーブオイル、ショウガです。
マヨネーズでも良いと思います。
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タケノコの炊き込みご飯
タケノコの季節です。
毎週木曜日は、百草園のスタッフに昼食を作って一緒に食べる日です。
ほぼ毎回季節の野菜を使ったスパイスカレーが定番なのですが、今回はタケノコの炊き込みご飯にしました。
久々に作ったので、水加減を失敗し、ゴッチン飯の感じがあったので、2度炊きしたら、大丈夫でした。
料理はきちんと料を計る人が上手ですよね。でも私のようなザックリとした性格でも、修正が利くのが料理の良い所。今回もなんとかなりました。
ビタミン菜のおひたしと、今年最後の柚子を使ったハチミツ漬けです。<材料>
①米 7合
②タケノコ 1個
③干ししいたけ 5枚
④アゲ 4枚(小さいアゲを使いました)
⑤鶏肉(百草園の鶏) 半身 400gくらいです
⑥人参 半分
⑦醤油
⑧みりん<作り方>
① アクをぬいたタケノコを準備しておきます。
② 干ししいたけを水で戻します。
③ タケノコ、しいたけ、アゲ、人参を短冊切りにしておきます。
④ 鶏肉は固いので、小さく切ります。
⑤ 鍋に③④を入れ痛め、醤油、みりんで味をつけます。
⑥ 炊飯器に研いだ米を入れて、水を6.5合くらい入れ、⑤も加えてスイッチをいれ炊きます。
⑦ 炊きあがったら、混ぜながら味を調整します。
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百草園レシピ
金山寺味噌
金山寺麹を買ってきて、金山寺味噌をつくりました。熊本では「しょんしょん」とか、「しょうゆの実」って言っています。
つくるっていっても、買ってきた麹の袋に書いてあるように、醤油とお湯、焼酎、みりん、こんぶ、ショウガを入れるだけなんです。
写真は作ったばかりのものです。10日もすると発酵してまろやかになり、美味しい「しょんしょん」の出来上がり。あとはゆっくりと発酵が続き、さらに美味しくなります。
ご飯と一緒にたべても良いし、生のキャベツをザクザクと切ったものやキュウリにつけても、おかずの一品になります。
忙しい時に便利です。
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