週に1回、百草園の仲間と食べる昼食の日。今日はアフリカのナイジェリア料理でした。
ヤム芋をもち状にして、それをそのままソース類をつけて素手で食べるのだそうですが、私達はスプーンでいただきました。
ソースは、ビターリーフをシチューのようにしたもの。
ビターリーフはアフリカに自生する2メートルにもなる木で、その葉っぱを食用にするようです。名前のとおり、とっても苦いです。
https://www.zimbabweflora.co.zw/speciesdata/image-display.php?species_id=158120&image_id=1
解熱、鎮痛作用、その他便秘や高血圧改善、吸血虫被害へ治療、伝染性の病気にも効果があるとされているのですが、この苦さなら、納得。
今日のスープのもう一つは、トマトシチューのようなもの。これはなじみの味でした。
オビロさんはもう9年も百草園で働いているのに、私達はオビロさんのつくる本格的アフリカ料理は初めて食べました。
アフリカ料理のなじみのなさに、アフリカって遠いんだなーって、しみじみ感じたんですね。
遠くから日本にきてくれてありがとう!オビロさん。