頑張ってる卒業生たち

研修やスタッフとして百草園に関わった若者がたくさんいますが、それぞれに頑張っています。近況をお知らせしますね。若い人が育つと嬉しい!!!!

★★ 内田朋昭さん ★★「たねの未来くまもと」代表  
ご承知の通り、千草会の配達も担ってくれていますが、今年から、熊有研の種苗部を継承した組織「たねの未来くまもと」の代表として、会を引っ張っていくことになりました。在来種、固定種のタネを守っていく「九州山口種苗交換会」をどう楽しく盛り上げていくか奮闘中です。

★★ 森永たけしさん ★★ 平飼養鶏スタート
菊池水源の山あいにある農場で、このたび卒業生として初めて、平飼い養鶏を組み込んで、有畜複合のやり方をスタートしました。鳥インフルの登場以来、養鶏をやる人がなかなかいなかった中で、嬉しい限りです。だんだんと充実させていき、経営安定にもつながることを期待しています。

★★ 西村友作さん ★★ ひとしずく朝市リーダー
同じく菊池で一貫して少量多品目栽培で、外国から来るウーフを受け入れるなど、楽しそうです。奥さんはタコ焼き名人で、百草園の小麦粉を使ってマルシェでも大人気。菊池市で始まったマルシェ「ひとしずく朝市」をリーダーの一人としてささえています。

★★ 村上こうすけさん ★★ 現代農業という月刊誌で特集 こだわりの農業

同じく菊池の山奥一軒家で、自然栽培の米を一町歩以上つくり、ジャー村発酵農園という屋号で、味噌、梅干し、甘酒をはじめとした発酵食品にこだわり派。なんと現代農業という月刊誌の特集にも組まれ、表紙にもなった知る人ぞ知る有名人。

★★宮本千香子さん★★  若くて可愛いのに、一人で2町歩
荒尾でお母さんの実家を継いで米を中心に生産しています。まだ独身ですが、今年は、2町歩の作付けを実現。2年間の研修で機械を何でも扱えるようになったのを生かして、一人農業でもこなしてます。

他にも多数いますが、それはまたのお楽しみ・・・・・・・・・・・