大地が汚染され、元に戻るまでどれほどの時間が必要なのか、本当の情報が届いていないと思うもどかしさ。
だから「これまでに培ってきた有機農業の成果を脱原発社会へ向ってどのように活かしていくのか、みんなで話し合いましょう。」という日本有機農業研究会の呼びかけを読んだ時、どうしても参加したいと心がうずき、司と二人で東京に行くことにしました。2日間だけ、農作業をお休みします。
■於:日本青年館(東京都新宿区
■日 時:2011年8月27日(土)
シンポジウム10:00~17:00
記念懇親会18:00~20:30
■プログラム
シンポジウム 3階 国際ホール
テーマ (1)有機農業の生産現場と放射能汚染 10:20~12:45
司会 相原 成行さん(日有研理事・相原農場)
報告 野中 昌法さん(新潟大学農学部教授)
大内 信一さん(福島県・二本松有機農業研究会)
魚住 道郎さん(日有研副理事長・魚住農園)
舘野 廣幸さん (日有研理事・有機稲作)
テーマ (2)放射能汚染と食生活 13:30~14:50
司会 安田 節子さん(日有研理事・食政策センター・ビジョン21)
報告 大石 光伸さん(常総生協副理事長)
若島 礼子さん(安全な食べ物をつくって食べる会)
テーマ (3)有機農業がめざす脱原発と自給・共生の社会 15:00~17:00
司会 並木 芳雄さん(日有研理事・並木農園)
報告 槌田 劭さん(京都・使い捨て時代を考える会)
星 寛治さん(山形県高畠町・有機農家)
記念懇親会 4階 富士の間 18:00~20:30
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■交 通:・JR中央線・総武線 千駄ヶ谷駅・信濃町駅下車 徒歩9分
・東京メトロ銀座線 外苑前駅下車 徒歩7分
・都営大江戸線 国立競技場駅下車 徒歩7分
■参加費:・シンポジウム;1500円(定員300名)
・懇親会;6000円