この季節なると、大根やカブが毎週セットに入りはじめます。
私達は、畑で採れた物を食べるということが自然で、季節のものばかり食べる「ばっかり食」も慣れたもの。大根1本なんで、一日で料理することも多いのですが、都会の人はそうはいかないようです。
だからそんな人のために、大根を美味しく大量に使う料理を紹介します。消費者の東田さん直伝のレシピです。
<材料>
大根 1/2本(皮はつけたままで)
しょうゆ 50cc
にんにく 1かけ(すりおろし)
しょうが 1かけ(親指大)
<作り方>
①大根を1.5センチ位の厚さに切って、さらにそれをイチョウ切りに4等分する。
②時間があれば半日ぐらい天日干しし、生姜とニンニクをすって醤油と合わせたものに漬ける。
時間がないときは、軽くゆでてもいい。(このときはだし汁をつかうとなお良い)
干せば栄養価も高くなり、味もしみやすく、食感も変わるのでぜひ試してみてください!
③片栗粉をつけて、油でからっと揚げる。
味が強いのがいい人は、一日くらいつけておいてください。しっかり味がついて、中はさっくりとした大根味のおいしい立田揚げっとなります。
今日は、生姜も残ったし、ブリのカマの入ったアラも手に入りましたので、大根とアラの煮付けも作りました。
味がしっかりしみるように、火を強くしたり、弱火にしたりすることを繰り返し、時間をかけて煮付けた大根の美味しかった事!