アップルの創業者スティーブ・ジョブスの本を読んでいます。ジョブスの才能と奇人ぶりが面白く、目が点に。月末で忙しいというのに、ジョブスの「現実歪曲フィールド」にとらえられてしまったかのように、本に引き寄せられていきます。
ジョブスは、完全菜食主義だったのですね。というか、リンゴしかたべない果食主義の時代もあったとか。
私はマクロビオティック料理は好きなんですが、菜食主義にはなれないようです。百草園ではニワトリも飼っているから、美味しい地鶏肉も食べたくなります。
厳格な菜食を実践したジョブスは亡くなったし。。。
だからというわけでもないですが、今日は、玄米と地鶏肉を使ったメニューを紹介します。
←写真は今日の朝ご飯です。
(里芋入りの玄米ご飯 具たっぷりのみそ汁 春菊と人参の白和え 白菜の一夜漬け)
里芋入り玄米
<材料>
玄米4カップ(我が家は二人で一日4合のご飯を朝から炊いて食べます)
里芋 小15個
地鶏(菜食の人は油揚げを使ってください) 100g
人参 1個
醤油 40cc程度
塩 少々(醤油だけでは色が濃くなり過ぎなので)
本みりん 少々
酒
<レシピ>
①玄米を洗ってザルにいれ、水気をきっておく。
②里芋は洗って皮をむき、多少大きくてもそのまま使います。
③人参の大きく乱切りにしておきます。(圧力鍋で炊くので大きくないと消えます)
④地鶏も適当な大きさに切る。
⑤玄米の量の1.2倍の水と、塩少々、醤油、みりん、里芋、人参、鶏肉を入れ、普通の玄米を炊く時と同じように中火にかけ、圧がかかったら20分弱火にして炊き、火を止めてる前に強火で30秒、その後、20分そのまま蒸らします。
⑥圧力をぬいて蓋をとり、そっと天地返しをします。野菜がとても柔らかくなっていますので、そっと扱ってください。この時、塩味が足りないときは、塩をふって混ぜてください。
人参は別炊きにして、あとで混ぜた方が良いのかなとも思うので、その内試してみます。