菜の花の季節です。
アブラナ科のものは全てこの季節になるとトウがたち、色々な菜の花を咲かせます。
市販されている菜の花は菜種の花で少し苦みがありますが、白菜の菜の花はさっぱりした味です。キャベツの花も,小松菜の花も、それぞれ微妙に味が違うのですが、元の葉の味を少し残しています。
もし、アブラナ科のトウに出会ったら、茎が軟らかいうちに手で折って、色々なアブラナ科の花を食べてみてください。
<材料>
菜の花
豚肉
菜種油(ごま油だと香ばしい)
塩
醤油(好みで前々回に紹介したニンニク醤油を使う)
<作り方>
①鍋の中に、菜の花の茎を下に、その上に豚肉をおき、さらに菜の花の穂先をおく。
②塩少々をかけ、油を回し入れ、蓋をして弱火で数分蒸す。水分が出てこなくて焦げそうな時は少し水を入れる。豚肉の油が出てくるのであまりたくさんの油を入れなくても良い。
③蒸し上がったら、醤油をかけ混ぜる。
④盛りつけてから、すりごまをかける。
簡単すぎですが、主菜となります