百草園の鶏肉は、卵を産んだ後なので固いのですが、運動をさせず、短期間(1ヶ月半程度)で成長させるブロイラーの肉と較べて、味はバツグンです。
私たち以外で、この肉を食べことができる人はいないだろうと思っていたのですが、タイで暮らしたことのある私の英語の先生が、「百草園の鶏肉をタイ風に味付けをして食べると、ブロイラーの肉は食べられなくなる」と大絶賛。私も作り方を習って作ってみたのですが、簡単なのに、美味しい!!
やっぱり固いですが、美味しいので気になりません。
写真は盛りつけが乱れています。鶏肉を切って炊飯器に入れたせいです。ブロックのままいれて、盛りつけの時に切れば、美しく見えるようです。
レシピを紹介しますね。
<材料>
=ご飯=
・白米 2合
・にんにく 1かけ
・しょうが 1かけ
・ナンプラー 小さじ1
・塩 胡椒 適当
・百草園の鶏肉 半匹分(今回はもも、胸を使いました)
=タレ=
・ナンプラー 大さじ5
・砂糖 大さじ1(できれば、白砂糖ではない方が良い)
・青とんがらし 適当
・赤とんがらし 適当
・ライム(ユズやレモンでもいいし、なければ酢でもいい)1個
=つけわせ=
・キューリ 1本
・ネギ
・アーモンドかピーナツ
<作り方>
①炊飯器に米2合と、にんにく、生姜をすりおろしたもの、ナンプラー 塩、コショウを入れ、普通に炊く時の量の水をいれ、鶏肉を上に乗せ、普通に炊く。
②タレの材料を全部をタッパーに入れ、冷ましておく。
③ご飯が炊きあがったら、ご飯と鶏肉を盛りつけ、キュリを飾り、タレをかけ、細く切った白ネギとピーナツをみじん切りにしたものを、トッピングする。
とても簡単です。
タレは作り置きしておいて、他の料理でも使えると先生は言っていました。