そろそろトマトも終わりに近づきました。
ハウストマトの場合、秋に植えて、加温しながら収穫し続けて冬を越し、6月まで収穫できますが、百草園のトマトは露地の雨よけ栽培なので、収穫期間は本当に短いのです。春に植えて、梅雨を越せるか越せないかで終わりとなります。
そういう意味では、露地栽培のトマトは貴重品なんです。それに太陽の光をたくさんあびているので、本当に美味しいです。
でも、最後の方は品質もおち、出荷できないものがでてきます。
もったいないのでトマトピューレにするのですが、少しでも水分を飛ばして、火にかける時間を短くしたいので、朝から太陽で干して、夕方、火にかけます。
トマトピューレにするとき、私は皮はむきません。皮が丸まってでてきますので、それをすくうぐらいです。
何でも手抜きが得意なんです。