夏に食べたくなる冷や汁。色々な作り方があるようですが、魚とゴマが決め手のようです。でも、もともとは、農民食と言われる、冷たい味噌汁だったんだそうです。
熊本の夏は料理をするのもおっくうになるほどの暑さだから、朝から作った冷たい味噌汁を冷蔵庫にいれておいて、薬味を変えながら昼も夜も食べます。
今回は、魚系は出汁としてしか使いませんでした。
<材料>
① 味噌
② つきごま(自分の家で擦ってもいい)
③ キューリ
④ いりこ出汁
⑤ 季節の野菜(今回はカボチャいれました)
⑥ アゲ
⑦ 豆腐
⑧ 他、大葉やショウガなどの薬味
<作り方>
① しっかりとイリコ出汁をとり、いつもの味噌汁を作るように、アゲや野菜をいれて煮込み、味噌を溶かします。。
② キューリは薄切りにしておきます。
③ 本来ゴマをすって使うのですが、オニザキが販売している「つきごま」を使うと、香りも味も自宅ですった以上のものができます。簡単です。
④ さましてから、豆腐とたっぷりのゴマ、キューリの薄切りをいれて冷蔵庫で冷やします。
⑤ 好みに応じて、食べる時に大葉やショウガの千切りをちょっとトッピングしてください。